今の年齢ではシェアハウスを利用しようと思うことはありませんが、将来的には利用してみたいと密かに考えています。
まだ誰にもこのことは話していません。
というのも、私の身近な人たちはあまりシェアハウスに良い印象を持っていないからです。
なぜ、将来的にシェアハウスを利用しようと思っているのかというと、このまま独身で居る可能性が高いからなのです。
一度、結婚をしたことはありますが、この先は再婚をするつもりはありません。
子どもも居ないので、両親が亡くなってしまったら一人になってしまいます。
ちなみに、姉は居ますが家庭を持っているので頼ることはできません。
一人で過ごすのは健康問題なども出てくると思うので、ちょっと不安な気持ちもあります。
そこで、シェアハウスを利用したらどうだろうと思うようになったのです。
高齢になればなるほど、一人になる可能性は誰でも出てくると思います。
だからこそ、いろいろな人と一緒に住んで協力した方が安心して過ごせると思うのです。
★
ただし、現代ではシェアハウスというと、圧倒的に若い人たちが住む場として知られています。
あまり高齢者だけのシェアハウスは聞いたことがありません。
高齢化社会になってきていることもあり、そのうち、高齢者向けのシェアハウスができるようになるのではないかと期待しているところです。
一つだけ心配なのは、他人同士で一緒に暮らすことになるので馴染めるかどうかです。
中には相性が合わない人も居ることでしょう。
老後はなるべく穏やかに過ごしたいので、気兼ねなく暮らせるような人たちとシェアしたいものです。
コミュニケーションで悩むようならわざわざ他人と暮らすことはしたくないので、その点だけ納得できればぜひとも利用してみたいです。
そこで考えたのが、元々、知っている人たちとシェアすることです。
夫や妻を亡くした友人や知人たちと一緒に暮らすのなら、コミュニケーションで悩むこともないはずです。
そんなふうに独り身になってしまった知り合いたちと過ごしたいものです。